8月5日
脳卒中症例の体幹機能を紐解く
~多角的な視点での評価とアプローチを考える~
ご参加頂いた先生方、誠にありがとうございました。
脳卒中症例の体幹機能について
ヒトの活動における体幹筋やユニットとしての役割、筋の解剖学的知識と臨床視点での考え方を、
実技を交えて理解を深めていきました。
体幹筋の形状や特性を評価するポイントについて学び、触診が苦手な私も非常に勉強になりました。
脳卒中症例の障害特性を踏まえ、神経学的な知見と運動特性としての生体力学的な知見を組み合わせることで、
より症例像を捉える力を養えたのではないかと思います。
体幹機能について評価できる技術が少しでも向上し、今後の臨床につながるようにしていきたいです。
また、本日は研修会後に症例検討会を実施しました。
ご参加頂いた先生方の様々な意見や介入戦略など、非常に濃厚なディスカッションが繰り広げられておりました。
今後も是非続けていきたいですね。