<概要>
ヒトが地球上で生活していく為には、重力環境の中で行為を遂行していく必要がある。その為には、常に重力に抗した姿勢を保ち続けるだけの姿勢コントロールが要求される。
特に立ち上がり動作においては、足に重心をトランスファーさせ、そこから強い下肢の支持によって身体を持ち上げる必要がある。
脳卒中症例にとってこの立ち上がり動作がベッドから離床し、初めての足の支持となるが、麻痺側への荷重が十分に行えず、非麻痺側での代償が増強し動作のバリエーションを制限させている要因となる場面が見られる。
本研修では、脳卒中症例の立ち上がり動作をどのように評価しアプローチしていくか、皆様の身体を通じて実技中心に姿勢運動分析を行い、アプローチ及びアプローチ戦略に関する知識やハンドリングを共有する。
<講師>
社会医療法人大道会 森之宮病院 リハビリテーション部
理学療法士 大上祐司 先生
<テーマ>
・姿勢コントロールについて
・立ち上がり動作と姿勢コントロール
・立ち上がり動作の運動分析
・立ち上がり動作のクリニカルリーズニングとHands on
<開催要項>
持ち物
ヨガマットか大きめのバスタオル、動きやすい服装、筆記用具
受講料
5,000円(当日現金にてお支払いお願いします)
定員
50名
アクセス
名古屋市中区大須3-30-86 第一アメ横ビル4階 第3会議室
地下鉄名城線または鶴舞線 上前津駅8.9番出口より徒歩4分
地下鉄鶴舞線 大須館音駅2番出口より徒歩9分
※駐車場は御座いませんので、公共交通機関をご利用してお越し下さい
※お車で来られる方は近くのコインパーキングをご利用下さい
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