2dayナイトセミナー

重度片麻痺患者の上肢機能への評価と治療介入

 

【講師】
小林記念病院回復期リハビリテーション病棟副主任 作業療法士 石川恭平先生

 

 

当セミナーはこんな方にオススメです!

★上肢の関節可動域訓練が苦手

 

★重度片麻痺に何をしたらいいか分からない

 

★亜脱臼があるから肩の動かし方が分からない

 

★症状や状況に応じたアプローチの幅を広げたい など

 


Information:
片麻痺を呈する患者さんに対して様々な治療方法が開発され、近年では徒手による介入に留まらずロボット等の治療機器開発が先進的に行われています。先進的な機器の導入により、片麻痺患者に対する治療効果は飛躍的に向上しています。しかし、多くの現場ではセラピストによる徒手介入がまだまだ一般的ではないでしょうか。中でも重度の片麻痺治療は、多くの若手セラピストが評価・治療で頭を悩ませている事かと思います。
そこで今回は2日間に渡り、重度片麻痺の上肢機能評価やアプローチ方法についてお伝え致します。
臨床でよく見られる、Brunnstrom StageⅠ~Ⅱをフォーカスした研修です。
皆さんの悩みが一つでも解決できるように学びの場を共有しましょう!

 


1日目:上肢の操作方法について
・片麻痺による関節の変化や特性を知る
・重度片麻痺患者の上肢操作方法

重度の片麻痺における最大の問題点は急速に進行する廃用症状です。更に筋緊張の異常から肩関節のトラブルは避けられません。
1日目は片麻痺の肩関節とは何か、肩関節の解剖や操作方法を一緒に学びます。

 

 

2日目:促通方法について
・介入時のポジショニングについて
・片麻痺に対しての目的を持った促通

促通を行う際はベッド上、端座位、立位など臨床で求められる場面は様々です。麻痺が重度であれば姿勢の崩れは大きな阻害因子となります。
2日目はアプローチの準備と目的に応じた実践をしていきます。

 


過去のセミナー内容から実技時間を多めに設定します。1日目は1時間、2日目は1時間30分~を予定しています。

※どちらか1日のご参加でも可能です。
1日のみの参加でもご満足頂けるように構成しております
当日は、講師とアシスタントもおりますので質問や実技で不明な点を解決しやすい環境となってます。

皆さんのご参加お待ちしております。

 

 

【開催要項】 

講師:石川恭平先生(小林記念病院回復期リハビリ病棟副主任 作業療法士

日時:平成31年7月11日、8月1日(木)19:30~21:30(受付開始:19時〜)

場所:ケンリハ脳卒中回復ステーション名古屋(名古屋駅より徒歩4分)

受講費:両日参加で5,000円(税込)どちらか一日のみの参加の場合3,000円(税込)※当日現金にてお支払いお願いします。

定員:20名

 当日の持ち物:筆記用具、動きやすい服装でお越し下さい

開催場所案内:ケンリハ脳卒中回復ステーション名古屋 地図

住所:名古屋市中村区太閤一丁目1-14  高橋ビル5階(名古屋駅より徒歩4分)

※駐車場が御座いませんので公共交通機関をご利用下さい。お車で来られる方は近くのコインパーキングをご利用下さい。

 

 

お申し込みはこちら→申込みフォーム

 

 

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