7/8腰部痛に対するFasciaの評価と治療の実践

〜Fascia(筋・筋膜)アプローチで痛みの解消、筋出力・可動域の向上を図る〜

Fascia(筋・筋膜)アプローチで痛みの解消、筋出力・可動域の向上を図る!

【こんな方にオススメ】
✔︎痛みや可動域制限に対して根本から改善する方法を知りたい方

✔︎Fascia(筋・筋膜)機能異常をどのように評価したらよいのか知りたい方

✔︎臨床に結びつけるための考え方を学びたい方

✔︎筋膜の配列による治療手技を学びたい方


【概要】
痛みや可動域制限に対してアプローチした直後は改善がみられても、しばらくすると症状がまた元に戻ってしまった、という経験はありませんか?
全身を繋いでいると言っても過言ではない筋膜について、あなたはどれくらい理解しているでしょうか?
問診の段階で、過去の受傷歴やスポーツ歴、職業を確認していますか?
もしかしたら筋膜の高密度化・滑走不全が痛みや可動域制限の原因になっているかもしれません。

筋膜とは浅筋膜・深筋膜・筋を薄く覆う筋外膜・筋束を包む筋周膜・筋線維を包む筋内膜からなります。
筋外膜からは一部の筋線維が深筋膜に入り込み、深筋膜は関節を越えて広い範囲で全身を包みます。
深筋膜は筋膜配列・筋膜対角線・筋膜螺旋によって、14通りのつながりで体全体を覆っています。
この連続した筋膜の繋がりが、身体の運動連鎖や、関連痛といった身体の痛みに大きく関わってきます。
このことから、筋膜性腰痛や肩こりのように、一見痛みの出ている部分と全く関係のない部分が責任病巣(問題点)であることもあるのです。

今回は腰部痛に着目したセミナーを開催いたします。
筋膜に滑走不全がある場合、疼痛部位だけをアプローチしても筋膜の特性から症状が元に戻ってしまうことがあります。
腰部痛の85%が非特異性腰痛といわれるように、腰部だけが原因とは限りません。
例えば過去に、足首を捻挫して1ヵ月間ギプス固定していたとします。すると足首の筋膜が滑走不全を起こして、何年も後に腰部痛を引き起こすことがあります。
また、代償した歩行動作が筋膜の高密度化を起こして、腰部痛を引き起こしている可能性もあります。
そのため、疼痛部位だけでなく全身を評価していく必要があります。

今回のセミナーでは、腰部痛に対して評価のポイントやアプローチ方法を分かりやすくお伝えしていきます。
Fascia(筋筋膜)について学んだことのない方でも理解できる内容となりますので、ぜひご興味がありましたらご参加下さい。


【内容】
・筋膜の触診と評価のポイントについて

・筋膜が高密度化を起こしやすいポイントについて

・腰部痛が引き起こす筋膜の高密度化を解消するためのマニピュレーション

・腰部痛に対してどのような筋膜配列を治療するのか など

 

【開催要項】
日時:令和3年7月8日(木)19:30から21:30まで(受付開始:19:00)
場所:自費リハビリ施設カラダの先生(名古屋駅より徒歩5分) 地図
受講費:3,300円(税込/当日現金にてお支払いお願いします)

定員:12名

当日の持ち物:筆記用具、実技がございますので動きやすい服装でお越し下さい(更衣室あり)
講師:西田智一(理学療法士/自費リハビリ施設カラダの先生所属)

開催地住所:名古屋市中村区太閤一丁目1-14  高橋ビル5階(名古屋駅より徒歩5分)

※駐車場が御座いませんので公共交通機関をご利用下さい。お車で来られる方は近くのコインパーキングをご利用下さい。

 

 

 

お申し込みはこちら→申込みフォーム 



【注意事項】
可能な限り、新型コロナウイルス感染対策に務めて開催いたします。
定員人数は本来では24名としていましたが、定員人数を削減し、今回は12名として開催します。
また、ご参加される際、下記項目に関して何卒ご理解ご協力賜りますようお願い申し上げます。

・当日の体温チェック(37,5度以上の場合、参加不可)
・開催中のマスクの常時着用
・講義中の受講者のソーシャルディスタンスの確保
・手洗い及びアルコール消毒の徹底

 

 

 

 

お申し込みはこちら→申込みフォーム