3dayナイトセミナー

脳卒中片麻痺者に対する運動療法

〜麻痺の程度に合わせた評価と治療アプローチの実践〜

 

 2日間で学ぶ上下肢の痺れに対する評価とアプローチ

~脈管系・神経系に着目した介入〜

 

講師:ケアーズ訪問看護リハビリステーション中村 理学療法士 宮城武司先生

 

 

 

今セミナーはこんな方にオススメです。

 

★「痺れ」に対して、どうアプローチしたら良いのか分からない方

 

★「痺れ」を訴える患者様への介入方法が分からず、後回しにしてしまっている方

 

★患者様利用者様に、どう触れたら(タッチ)良いのか悩んでいる方

 

★1単位の介入の中で「痺れ」をどう評価し、どうアプローチするのか悩んでいる方

 

 

 

【概要】

今セミナーは全2日間で構成されています。主に整形外科疾患にフォーカスした内容となります。

脊柱管狭窄症は脊柱疾患の中で最も多い疾患であり、日本における推定患者数は250〜570万人とされます。そのため、今では一般の方でも知る人が多い疾患であり、患者様利用者様の中でも、脊柱管狭窄症に関する書籍や雑誌をお持ちの方もいるほどです。

その症状として一般的にいわれているのが、歩行障害や疼痛です。臨床現場においても、歩行障害や疼痛に対するアプローチを行うことが多いのではないでしょうか?

そしてもう一つ、対象者を悩ませる症状に「痺れ」があります。

「痺れ」は目に見えない症状であり、どうADLを阻害しているのかが分かりづらい症状です。そのため、介入方法も評価も後回しになりがちです。しかしそれに反して、「痺れ」の改善を求めている対象者の方は臨床上非常に多いのが現状であり、我々セラピストは「痺れ」に対し、どう向き合って行くのか考えなければなりません。

上肢でも同様であり、末梢神経等の圧迫などから起こる「痺れ」は、様々な年代、様々な疾患の方が悩み苦しんでいると思われます。

PTOT関係なく、上肢下肢共に「痺れ」のトラブルを抱える対象者に出くわす頻度が高いのではないでしょうか。

そこで今研修会では、2日間の共通テーマとして、「上肢下肢の「痺れ」に対する評価とアプローチ〜脈管系・神経系に着目して〜」を挙げ、1日目には主に下肢(腰部脊柱管狭窄症)、2日目を上肢(神経叢等の圧迫)にフォーカスし、皆様の臨床の一助になるように学びます。

臨床に活かせる評価からアプローチまでを学び、臨床目線で悩みを解消して行きます。

 

 

 

【詳細】

1日目:腰部脊柱管狭窄症の評価とアプローチ

腰部から下肢にかけて出現する「痺れ」に対しどう介入するか

 

2日目:神経叢等の評価とアプローチ

頸部から上肢にかけて出現する「痺れ」に対しどう介入するか

 

2日間ともに実技を中心に行いますが、内容は分かりやすく噛み砕いて説明いたします。

明日からの臨床に活かせるよう、現場視点で伝えることをモットーにお送りいたします。

いずれか一日のご参加でも可能です。一日だけの参加でも大丈夫なように構成しています。

 

 

 

 【開催事項】

講師:宮城武司先生(ケアーズ訪問看護リハビリステーション 理学療法士)

日時:2月13日(木)2月27日(木)19:30~21:30(受付開始:19時〜)

場所:ケンリハ脳卒中回復ステーション名古屋(名古屋駅より徒歩4分)

受講費:全日程参加で6,000円(税込)一日のみの参加の場合3,500円(税込)

※当日現金にてお支払いお願いします。

定員:20名

 当日の持ち物:筆記用具、動きやすい服装でお越し下さい

開催場所案内:ケンリハ脳卒中回復ステーション名古屋 地図

住所:名古屋市中村区太閤一丁目1-14  高橋ビル5階(名古屋駅より徒歩4分)

※駐車場が御座いませんので公共交通機関をご利用下さい。お車で来られる方は近くのコインパーキングをご利用下さい。

 

 

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